noteに移行します
このブログ執筆開始からおよそ3ヶ月、まだまだこれからという時期に申し訳ありませんが、
今後の執筆をnoteに移行させていただきます。
理由は2点あります。
1つ目は広告です。
はてなブログの場合、どうしても記事に広告が載ってしまい、見る側にとって目障りとなってしまうことを危惧しました。
2つ目は見てもらえる方の多さです。
こちらの勝手な都合にはなってしまうのですが、noteのほうが目に止まりやすく読んでもらう機会が多いと感じ、「より多くの人に読んでいただきたい」と考えたことが理由になります。
この3ヶ月で、自身が思ったよりも遥かに多くの方に来ていただきました。その方々に感謝をお伝えさせていただきます。
誠に勝手ではございますが、この記事を持ってこのブログは打ち止めさせていただき、今後の更新はnoteにて行わせていただきます。
併せて、このブログの過去記事をnoteの方にも執筆いたします。
これまでありがとうございました。noteでお会いできれば幸いです。
【スプラトゥーン3】第5回フェス ブキの使用率から見る現環境考察(+ 勝率の一例)
はじめまして。ハイドラ使ってる人です。ようやくナワバトラーカンストしました。
先日行われたスプラトゥーン3第5回フェス(実在するのは?)の統計についてです。
前回(第4回フェス)でも行ったブキ使用率の統計結果を公開します。
収集場所や目的は前回、前々回と同様ですので、割愛させていただきます。
何度も同じ話で恐縮ではありますが、
この統計はあくまで一例であり、これを基にしたネット等で個人等への攻撃は行わないようにお願い致します。
結果から先にお話しいたしますので、収集方法などはその下(見出しでは3から)に記入いたします。
総数は 28,725 試合、199,367 ブキ 分のデータとなります。
1. ブキの使用率
① 使用率上位
上位10種をご紹介します。(199,367回 中)
- プロモデラーRG 14,548回 7.30%
- シャープマーカー・ネオ 13,222回 6.63%
- スプラシューター・コラボ 11,201回 5.62%
- N-ZAP 89 7,472回 3.75%
- もみじシューター 7,262回 3.84%
- シャープマーカー 6,453回 3.24%
- LACT-450 5,400回 2.71%
- わかばシューター 5,180回 2.6%
- .52ガロン 5,122回 2.57%
- オーバーフロッシャー 5,027回 2.52%
前回と比較してブキ同士の使用率格差は多少なりとも収まったかなという気がしています。(前回はシャープマーカーが9.22%でした。)
加えてVer.3.1.0で追加されたブキがやや人気かな?とも考えましたが全体的には変わらず今まで通りの人気武器が軒を連ねる感じです。そこにシャープマーカー・ネオとN-ZAP 89が仲間入りした印象。
しかしながら20種の中に スプラチャージャー(スコープ)・コラボやヒッセン・ヒュー、.96ガロン・デコは見受けられませんでした。新ブキだから…というだけでなく話題性と扱いやすさも兼ね備えるもののみがランクインしている印象を受けました。
総じて、結局ほとんど変わっていないという様子が見て取れるかと思います。
あれだけの仕打ちを受けてなお、相変わらずシャープマーカーは6位にいますし…。
② 使用率下位
下位10種をご紹介します。(199,367回 中)
- L3リールガン 114回 0.06%
- Rブラスター エリート 128回 0.06%
- H3リールガン 250回 0.13%
- R-PEN 5H 285回 0.14%
- .96ガロン 291回 0.15%
- ラピッドブラスター 311回 0.16%
- パラシェルター 312回 0.16%
- カーボンローラー 351回 0.18%
- ソイチューバー 373回 0.19%
- 14式竹筒銃・甲 386回 0.19%
前回とここもあまり変わっていません。正直ここに関しては数回の使用量差で順位が変わってしまうため、このなかでどれが一番不人気?という疑問を持つことはよくないでしょう。
ただ明確に分かることはどれも玄人向けで初心者には扱いづらいというもの。L3やH3がランクインしているあたりから読み取れるかと思います。
併せて、使用者が少ないためこれらのブキの使い方指南などを調べてみても内容が浅かったり少なかったり。「使ってみようかな」と思ったときに、調べても出てこないため辞める、なんてことにもつながりかねません。結果として悪評ばかり流れてしまいさらに使用者の減少…と負のスパイラルに陥ってしまうことがつらいブキたちです。
2. 勝率
ここからは参考程度に。今回の統計を取るうえで出た勝率をご紹介します。
あくまで一例となりますので、上位=強ブキではありません。使っている人は強いとはいえるかもしれませんが。
上位20種のみご紹介します。ブキは英語表記となっています。
3. データの収集方法と統計手順
今回もいつも通りStat.inkより対象日時(2023.04.01 ~ 04.03)のデータをダウンロード、以下の手順において統計を取りました。
今回、stat.ink利用者の偏りが発生することを考え、A1-weapon(stat.ink利用者)の列を削除させていただきました。これにより、より現実に近い結果とはなっていますがかえって悪影響となっている場合があることをご了承ください。
1. 2023-04-01.csv ~ 2023-04-03.csv をMicrosoft Excel にコンマ区切りでデータ抽出
2. 試合データのうち「フェスマッチ(オープン/チャレンジ)」に合うもののみ抽出
3. 勝ちチームとA2~B4までのブキ種(1試合につき7人分)の列のみ残し他列を削除
4. B側のブキに付随する勝ちチーム情報を入れ替え、ブキごとの勝ち負けの判定をしやすく
5. ピボットテーブルを使用し、ブキの使用量をだし、ブキごとの使用率と勝率を算出
メモにはなりますが、同じように行いたい人へ向けて今回行ったやり方を以下に記入させていただきます。
・DLデータは文字コードUTF-8での記述のため、先にShift-JISに変換する必要あり メモ帳で.csvを開く→Ctrl+Shift+Sで名前を付けて保存→保存時に「ANSI」を選択する(このとき警告は無視)
・lobby win alpha-theme bravo-theme A1-weapon A2-weapon A3-weapon A3-abilities A4-weapon B1-weapon B2-weapon B3-weapon B4-weapon の列のみ残し残りは削除
・lobby列でフィルターをかけ「splatfest_open」か「splatfest_challenge」のみ抽出、他行削除
・lobby列削除
・「alpha-theme」及び「bravo-theme」列の言語を日本語に統一(例:Nessie,尼斯湖水怪→ネッシー)
・ブキの偏りを減らすため(A1列のブキはstat.ink利用者のため偏り発生)A1列を削除
・win列を計6回下にコピーアンドペースト
・各ブキ列をA2の下に続け一列化 この際B側がどこから始まるか印をつけておく
・先ほどの印を基に各ブキのチーム分けを行う 自分の場合はA側ならbravo-theme削除、B側ならalpha-theme削除、というようにした 空白は削除しチームを一列にそろえる
・先ほどの印を基にB側ブキの勝敗を逆にする こうすることで後のピボットテーブルがやりやすくなる 自分の場合、ブキ列の隣にA側なら「=IF(A2="alpha","win","lose"」、B側なら逆に「=IF(A85445="alpha","lose","win")」と打ち、フィルしてそれをコピー、win列に値でペーストした
・列名を「win→win-lose」「alpha-theme→theme」「A2-weapon→weapon」に変更
これにてようやくデータ処理完了
・ピボットテーブルを作成、行と値に「weapon」を入れ、列にはブキ別勝敗率を見たければ「win-lose」、ブキ別チーム数を見たければ「theme」を入れる
・今回は勝敗率のみ使用、見出し以下をコピーペースト 総計の隣にwin/総計で勝率が出せる
・各ブキの総計列の数値を全総計で割ると使用率が割り出せる
・総計を選択し、並べ替えを「降順」で使用率の高い順に並ぶ、昇順だとその逆
4. 終わりに
今までと傾向は変わらず、目立った点はなかったかな?というところでした。新ブキの人気不人気も計り知れ、シャープマーカーの執念も変わらず。
実は今フェス、私は所用によりほとんど参加できなかったことが悔やまれます。結果を見る限りでは陣営差があまりなく面白い結果だったと感じます。だからこそなお、前のような圧倒試合ではない今フェスにどっぷりつかりたかったのですが。しょうがない。
ブキ差の是正は感じられました。ただし今後含めてどうなるかの動向はまだ観察の余地がありそうです。
そろそろ、シャープマーカーじゃなくてもよくない?
それでは、また、会える日に会いましょう。
大将ぽこがお送りさせていただきました。
【スプラトゥーン3】最新アップデート対応 Excel(マクロ無し)で使用できるギアパワー計算ツール <Ver.3.1.0 専用>
はじめまして。ハイドラ使ってる人です。
先日公開された更新データ、Ver.3.1.0アップデートの内容に合わせたギアパワー計算ツールを作成しました。
対応バージョンはVer. 3.1.0(現段階で最新バージョン)です。
前バージョンからの変更点
変更点
- 射撃中ヒト移動速度の項目を分かりやすくするために、上昇率のみ記述する形式から、非射撃時と同じように実速度も併せて記述する形式に変更しました。
- ブキ種のシートに射撃中ヒト移動速度(基本値)の列を追加しました。スペースシューターはアップデートに合わせた数値としています。
- その他、細かな修正を行いました。
スクリーンショット
以下にスクリーンショットを貼りつけておきます。
動作環境
以下のものとなります。ただし基本的にはExcelが動作する環境であれば大丈夫だとは思います。
問題なく使用できるもの
- OS:Windows 10 , Windows 11 , MacOS
- メモリ:できれば4GB 以上あるといいけどそんなに使わない
- CPU:Celelon N4100搭載ノートPCで動いたので何でもいいと思います。
- Microsoft Office Version:Office 365 , 2021 , 2019 , 2016 , 2013
動作はするが使いづらいと感じたもの
関数の都合動作保証対象外(おそらく使用可能とは思う)
- Google スプレッドシート
- OpenOffice
- OfficeSuite
- LibreOffice Writer
- WPS Office
上記の保証対象外Officeアプリケーション使用の場合は、同じ関数、もしくは代替の関数が存在するか確認してください。使用しているMSOffice関数は以下になります。
Vlookup , Hlookup , Index , Match , Switch , And , & , If , Iferror , Countif , Value , Text , Left , Right , Rank.eq , Sum , + , - , / , *
ダウンロード
ダウンロードは以下より。ギアパワー計算ツールver310.zipを選択してください。
ダウンロード後、ファイルを展開し「ギアパワー計算ver310.xlsx」を開いてください。その際上部に警告が出る場合は「編集を許可する」を押して編集を許可することでギアパワーの選択が可能になります。
ではまた。
【スプラトゥーン3】今作の“もみじ枠“を探してみよう
はじめまして、ハイドラ使ってる人です。
前の投稿からお久しぶりになりました。
Ver.3.0.0アップデートで追加されたブキをもって、今作スプラ3のブキ数(派生含む)が合計で80種となりました。
過去作と比較した場合、初代が86種 2が139種で 今作はまだまだ増えそうな予感がしています。
しかし、年度も終わりの時期に近づき、今作は発売から早くも半年が経過しました。そこで今回は今までのスプラ3で登場したブキたちを振り返り、“もみじ枠“ となるブキを勝手ながら見つけていこうと思います。
人によっては気分を害されるおそれがあります。ご了承ください。
どのブキにも愛用者がいるという前提は変わりません。また、例えここでもみじ枠に分類されるブキであってもプレイヤー次第で化けることも忘れません。
自身もそれを理解した上で語らせていただきます。
1. もみじ枠ってそもそもなんじゃ
もみじ枠というのは、私が勝手に命名したワードです。とはいえ同じ考えのもと色々な人が言っている可能性がありますので、命名権が私にあるとは限りませんが。
その概要は
初代スプラトゥーンにおいてヒーロモードのボス1をクリアした際に開放されるブキ、もみじシューターの性能が微妙かつ他ブキの下位互換ともいえるもので、使用人数が少なく多くのプレイヤーからバカにされたことを経緯に、同様のブキを評価する際の指標として利用する単語。 ○○界のもみじ枠 といった利用方法をとる。
今となっては強ブキ・人気ブキの一角をなすもみじシューターですが、初代においてはポイズンボール/スーパーセンサー(敵全員に一定時間センサーをつける)というサブスペ構成で、まぁこれを見るだけでは サポート特化だけど言うほどか?ともなりますが、問題は以下の4つに分類されます。
・メインのキル力が乏しい。
・メインとサブ・スペシャルが噛み合っていない
・わかばシューター、スプラスピナーコラボ、リッター3K(スコープ)といった、メイン・サブ・スペシャルにおいて上位互換のブキがいること。
・サブ・スペシャルが前述のブキが強すぎるあまりに弱体化を喰らい、もみじ自体は悪いことしてないのに弱体化を余儀なくされてしまったこと。
2.判断基準
先の分類におけるもみじシューターを別のブキに置き換え、筆者自身の勝手な判断のもともみじ枠と呼称させていただきます。
最終的に、誰に向けたブキなのか分からないという疑問が浮かぶブキを有力候補とさせていただきます。
改めてその判断基準は、
3.もみじ枠に該当するブキ
①N-ZAP 89(通称 赤ザップ)
サブ:ロボットボム スペシャル:デコイチラシ
理由として、キューバンボムとエナジースタンドが強力なN-ZAP 85の存在を挙げたいと思います。
デコイチラシは、例えば飛ばした先にいる味方に飛ぶことで撹乱できる、という使い方が有名ですが、果たして初心者にこれがうまくできるかと言われると首を傾げたくなります。
ロボットボムの使い方等、総じて玄人向けな気がしますが玄人が使った黒ザップの理不尽さに敵わずといった感じで、デコイチラシを使うならこのブキという程度にしかならないのが最終判断となりました。
②プロモデラーMG(通称 銀モデラー)
サブ:タンサンボム スペシャル:サメライド
理由として、派生ブキのRGがいる環境下での立ち位置が微妙なことを挙げます。
併せてタンサンボムの弱体化(スクリュースロッシャーによる)とサメライドの弱さも理由とさせて頂きました。
タンサンボム自体は強いと思います。2連投を考えたギア構成もいいでしょう。
ただそれが塗り中心でキル力に乏しいメインとの組み合わせに良くないとも感じます。塗り特化型のメイン特徴は初期の頃は良かったのですが、サブ・スペすら塗り特化な金モデラーのいる今その良さが喰われてしまっているのではないかと考えました。
タンサンの暴君スクリュースロッシャーは度重なる弱体化のもと大人しさを得ましたが、代わりに出てきたのがヒッセン・ヒュー。こちらもタンサン持ちでおまけにスペシャルはエナスタ。サメライドじゃない。
誰向けなのかという話に移ります。タンサンボム投げたい人、及びサメライドが刺さる初心者でしょうか。
タンサンボムのインク消費はそれなりに多く、投げた後少ないインクでも結構塗れるメインで逃げるという戦法が取れるのはこのブキだけかもしれません。
そう考えると意外と悪くないのかな?
③カーボンローラー
サブ:ロボットボム スペシャル:ショクワンダー
理由は初代の悪夢再びカーボンローラー・デコの存在です。
カーボンローラーは飛沫の都合メインだけで倒しきれないという事態が多く発生します。そのためメイン火力もさることながら、重要なのはそのメインを補うサブがあるかどうかにかかっています(これはスプラローラー、カーボン、ヴァリアブル共通)。
しかしこのブキのサブはロボットボム。索敵こそできるのですがメインで倒しきれなかった分を…とまではいかないのがこのサブ。同じくスペシャルのショクワンダーも火力はメインに依存するため、中・長距離対応という面でもデコが一歩上という印象があります。
ただショクワンダーブキの中ではメイン一撃キルできる面は強みのため、ショクワンダー使いたい人向けという分類はできそうです。それもそれでノヴァブラスターと被りはするのですが。
④バケットスロッシャー・デコ
サブ:ラインマーカー スペシャル:ショクワンダー
ただ素直にサブ、スペシャルに恵まれなかったという選考理由です。
ラインマーカーは最近強化されリッターよりも射程が長くなったことで、立ち回りに自由度は上がりましたが、それでもやはり当てることは難しく、仕掛けても簡単に避けられてしまうことから玄人向けの印象が未だにあります。
併せてショクワンダーは、ノヴァやカーボンのような一撃ブキのほうが強みが出やすいためその使い勝手はイマイチと感じられます。
バケットスロッシャー(無印)であれば最近強化されたトリプルトルネードが光り、サブもスプラッシュボムで使いやすいことから、ますますデコの存在意義がよくわからないです。
⑤スペースシューター
サブ:ポイントセンサー スペシャル:メガホンレーザー5.1ch
メイン火力が低すぎる。(プロモデラー並)
近未来的な見た目や名前も相まって、追加発表された際には大きな話題を呼びましたが、その実メインで敵をキルするまでの確定数が5回という火力の低さで問題となりました。
比較までに他のシューター種の確定数を挙げると、
- ガロン(.96/.52共通):2
- スプラシューター:3
- N-Zap:4
- わかば/もみじ:5
おまけに弾ブレも大きく連射力も劣るという、どこをとっても中途半端どころか何かしらに劣っているとしか言えない性能が問題です。
いわばちょっと射程を伸ばし先端塗り力を上げた代わりに、弾ブレと攻撃力と燃費を犠牲にしたスプラシューターでしょうか。
射程がそれなりに長い(デュアルスイーパーと同程度)ために距離を取って戦えば勝てるかと言われれば、6゜もある弾ブレで敵に当たらず、かと言って距離を詰めれば圧倒的にキルタイムが低いため撃ち負けるという、敵と戦うのに全く向かないメイン性能を考慮しました。
サブスペ構成も味方依存になりがち、よく言えばサポート特化のため、ただひたすらにポイントセンサーをポイポイする戦法はよく見られます。でも実際そのくらいしかうまい使い方が分からないってのもあります。
4. 終わりに
多くのブキがあれば、その中で優劣がつくのは実際しょうがない点ではあります。そんな中でも愛を持ってブキを使う人もいるはずです。
しかしながら今作は相互のブキ間で得意不得意がかなり分かりやすく、プレイヤーの多くが強力なブキ(封じ込め可能なブキが多く、自身が苦手とするブキが少ない)を選択するためブキ毎の偏りが激しく、結果として多種多様なブキがあるにも関わらず実際によく使われているのはほんの一握りというのが現実です。
願わくばブキに依存しない環境がほしいと感じるのみです。
それでは、また。
【スプラトゥーン3】Excelで使用できるギアパワー計算ツール <Ver.3.0.0 / 3.0.1専用>
はじめまして。ハイドラ使ってる人です。
Ver.3.0.0アップデートの内容に合わせてギアパワー計算ツールを作成しました。
試作版からいくつか変更を加えた対応版を公開します。
対応バージョンはVer. 3.0.0 および Ver.3.0.1です。
最新アップデートのVer.3.1.0対応版は現在制作中です。完成次第お知らせいたします。
基本的な仕様などは前に公開したVer.2.1.0対応版に準じていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
前バージョンからの変更点
変更点
- アップデートで配信予定の新ブキを追加しました。
- ブキを選択した際に、横にサブ・スペシャルの表示を追加しました。
- 視認性向上のため余計な罫線を省き、全体の色分けの変更をしました。
- 試作版からアップデート内容に合わせて変更しました。
ダウンロードは以下より。ギアパワー計算ツールver300.zipを選択してください。
それでは、また。
【スプラトゥーン3】Excelで使用できるギアパワー計算ツール(Ver.3.0.0対応試作品)の公開
はじめまして。ハイドラ使ってる人です。
先日公式より公開された次回アップデートの内容に合わせてギアパワー計算ツールを作成しました。
基本的な仕様などは前に公開したVer.2.1.0対応版に準じていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
スプラトゥーン3のバージョンはVer.○.○.○という形で表されます。新ブキ・新ステージ追加等シーズン毎の大型アップデートはVer.2.○.○のように一番左で表され、環境調整など比較的大型のアップデートはVer.○.1.○のように真ん中に表されます。
バグ修正など小規模アップデートはVer.○.○.3のように右で表されます。
今回のアップデートは新ブキ追加、新ステージ追加、ジュークボックスやナワバトラーオンラインなどかなりの変化があります。現在のバージョンがVer.2.1.1であることから、次回配信は勝手にVer.3.0.0と予想させていただきました。
前バージョンからの変更点と試作品の特徴
今回公開しているものは試作品です。現在判明している情報のみ対応しているため、3月に配信されるアップデート後の内容とは大きく異なります。
変更点
- アップデートで配信予定の新ブキを追加しました。
- ブキを選択した際に、横にサブ・スペシャルの表示を追加しました。
- 視認性向上のため余計な罫線を省き、全体の色分けの変更をしました。
試作品ゆえの問題点
- 新ブキのスペシャル必要ポイントが判明していないため、各々の派生元のポイント数に合わせています。
- ギアパワーの実効果が変更される可能性もあります(例:Ver.2.1.0にでのイカニンジャ/イカダッシュ速度アップギアの効果)。ただ今はわかっていないため、現状の数値で出すようにしています。
以上の問題点については、判明次第対応させていただきます。
ダウンロードは以下より。[Ver.3.0.0試作版]ギアパワー計算ツールを選択してください。
それでは、またあえる日まで。
【スプラトゥーン3】第4回フェス ブキの使用率から見る現環境考察(+勝率の一例)
はじめまして。ハイドラ使ってる人です。赤ZAP復活歓喜。
1週間ほど経ってしまいましたが、スプラトゥーン3第4回フェス(チョコレートはやっぱりコレ!)の統計についてです。
前回(第3回フェス)でも行ったブキ使用率の統計結果を公開します。
内容や目的は前回と同様ですので、割愛させていただきます。
何度も同じ話で恐縮ではありますが、
この統計はあくまで一例であり、これを基にしたネット等で個人等への攻撃は行わないようにお願い致します。
1. データの収集方法と統計手順
今回もいつも通りStat.inkより対象日時(2023.2.11 ~ 2.13)のデータをダウンロード、以下の手順において統計を取りました。
1. 2023-02-11.csv ~ 2023-02-13.csv をMicrosoft Excel にコンマ区切りでデータ抽出
2. 試合データのうち「フェスマッチ(オープン/チャレンジ)」に合うもののみ抽出
3. 勝ちチームとA1~B4までのブキ種(1試合につき8人分)の列のみ残し他列を削除
4. B側のブキに付随する勝ちチーム情報を入れ替え、ブキごとの勝ち負けの判定をしやすく
5. ピボットテーブルを使用し、ブキの使用量をだし、ブキごとの使用率と勝率を算出
総数は 24,835 試合、198,680 回 分のデータとなります。
2. ブキの使用率
① 使用率上位
上位10種をご紹介します。(198,680回 中)
- シャープマーカー 18,328回 9.225%
- プロモデラーRG 17,301回 8.708%
- スプラシューター・コラボ 16,037回 8.072%
- もみじシューター 11,909回 5.994%
- わかばシューター 7,564回 3.807%
- スプラシューター + ヒーローシューターレプリカ 7,107回 3.576%
- オーバーフロッシャー 5,805回 2.922%
- N-ZAP85 5,047回 2.540%
- リッター4K 4,716回 2.374%
- ボールドマーカー 4,622回 2.326%
相変わらずシャープマーカーの台頭が目立ちますね...。覇権ブキとか環境ブキとか言われる理由も納得できます。
使いやすい・強い・塗れる が揃ったブキ、またはそれに準ずるブキといった印象です。
これらブキはネットで調べた際に「最強ランキング」やら「初心者向けランキング」という検索ワードでヒットしやすいブキな気がします。
2位である金モデラーの入手ランクが18であったり、フロの入手ランクは19であるなど、レベルが上がりにくい今作において、それらブキは入手難易度が高いことから「入手ランクと使用率の比例関係」があるとは言いづらいと考えています。
② 使用率下位
下位10種をご紹介します。(198,680回 中)
- Rブラスター エリート 145回 0.073%
- バケットスロッシャー・デコ 205回 0.103%
- H3リールガン 303回 0.153%
- パラシェルター 338回 0.170%
- キャンピングシェルター 343回 0.173%
- R-PEN 5H 362回 0.182%
- ノヴァブラスター 410回 0.206%
- カーボンローラー 426回 0.214%
- スプラスピナー 457回 0.230%
- ノヴァブラスター・ネオ 500回 0.206%
癖が強く、扱いにくいブキが多くランクインしてきた印象です。
やはり上位の武器と比べると、明確な弱点を持ち、かといって使い慣れない中ではそれを補いきれるだけの強みを持ち合わせていない といった印象を持ってしまいます。
もしくはこのブキ使うくらいならあっち使う、といったようなブキの存在があるもの。例えばカーボンはサブ的にもデコ人気が高いですね。
ここにランクインするブキ種は使用者の少なさゆえに、立ち回りや適性ギアについて情報が少なく、それがさらに使用者を増やせない一因になっていると感じます。(大手攻略サイトに載っている情報も正直使ったことあるんか?と思うような立ち回りやギアなことが多々...)
初期ブキの多さはさることながら、アプデにおいて追加されたブキの不人気さも目立ちます。下位20種中では、バケスロデコ、ロケットペン、ノヴァネオ、スピコラ。同時期のスシコラや金モデラーなんかは人気にもかかわらず、この違いはやはり明確な強さの存在の有無にありそうです。
3. 勝率
ここからは参考程度に。今回の統計を取るうえで出た勝率をご紹介します。
あくまで一例となりますので、上位=強ブキではありません。使っている人は強いとはいえるかもしれませんが。
上位20種のみご紹介します。ブキは英語表記となっています。
4. 終わりに
今回のフェスもそうでしたが、個人的には今作のフェスは投票率の高いチーム有利説が高いと感じてしまっています。
また、インク有利はかなりあるのではとも感じています。(今回のホワイトや第2回の水タイプなど)
これだけの量のブキがあると、有利不利あるのはしょうがないとは思いますが、不人気ブキや不遇ブキへの対処を行ってほしい限りです。
いつどこの試合でもシャープマーカー・もみじ・リッター。それらの対処のために味方もまたシャープマーカー、もみじ、リッター。
強いブキの弱化ではなく、ぜひ不人気ブキや不遇ブキの強化を。
それでは、また、会える日まで。